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2020年4月7日火曜日

めいどりーみん(小倉 あるあるCity店)【日橋旅行記】


皆さんこんばんは!日橋喩喜です。

しばらく、ブログの文章での更新をしてないと思っていたら、もうあれから数か月がたつのですね……

私が、人生で初めてメイド喫茶を訪れた日から!

鹿児島から舞鮫町に帰るとき、ついでに一人旅をすることにした私は北九州で一泊し、意を決して「めいどりーみん」(小倉 あるあるCity店)を訪れたのでした。

その意を決するまでには気持ちの高低があって、30分程エスカレーターを登ったり下りたり、施設の中を歩き回って、ようやく決心を固めたのです。

私のような、いままでメイドさんに憧れもせず、性癖ともしなかった人間が、ほんとのほんとに興味本位の、いわばミーハーに流行を体験する程度の気持ちで訪れてよいものか。

また、メイド喫茶に対してネットで得た知識しかない無教養な私が、その道の人たちの願望が3次元化した聖域に足を踏み入れる資格があるのかと悩んだ挙句、「大丈夫、おとなしくしておけば捕って喰われたりはしない(´;ω;)

と、心に泣く顔文字を思い浮かべ、インターネット文化に心を染めるように努めてから入店をしました。

きっと、メイドさん達は内心驚いたことでしょう。女子大生が一人で、緊張のあまり仏頂面しながらでお店に入ってきたのですから。

しかし、応対してくださったメイドさんは、私の初入国を明るく出迎えてくれました。

そうして、ガチガチの私のことをときどき気にかけて、お話してくれながら、パフェとコーヒーをいただきました。

パフェをかわいいと思ったのは、初めてのことでした。きっと、幼いころに母がキャラ弁を作ってくれたなら、こういう暖かな感情を抱くのだろうな、などと感傷に浸りながら食べていきます。

楽しかったのは、メイドさんのライブでした。



後でわかったのですが、ライブ付きのメニューを注文すると、ミニステージで踊ったり歌ったりしてくださるようです。

クールビューティーなカッコいい、ボーカロイド曲をするする踊るメイドさんや、ノリノリな曲を歌う、明るさ無尽蔵な方。個性的な面々のライブに見とれながら、私は手拍子をして圧倒され、その合間に注文したものに「もえもえきゅん」ぱわーを注入したりしました。

初めての「もえもえきゅん」は、恥ずかしさというよりは、むしろその言葉が現実に実在して発せられることに感動を覚えました。

残念ながら、電車の時間が来てしまったので、名残惜しく出国したのですが、メイドさんが帰り際に一緒にチェキを撮ってくれました!
今でも時々もらったファイルに入れてあるそのチェキを取り出し、その国での体験が現実で起こったことであったことを思い出したりしています。

とにかく、楽しい時間を過ごすことができました。次入国するときは、ペンライトとかをちゃんと準備していこうと思います!!


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