2019年12月6日金曜日

ヨッシーアイランド【日橋喩喜】4-2~


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日橋旅行記(北九州市漫画ミュージアム)

皆さんこんばんは日橋喩喜です。

午前中は北九州へ向かうのに精一杯だったのですが、予約していたビジネスホテルにチェックインできるまで時間があったので、 小倉駅から徒歩10分ぐらいのところにある、あるあるCity5階の北九州市漫画ミュージアムに行ってみることにしました。

そもそもこのあるある City というのは北九州のサブカルチャーが一つの所にぎゅっと詰まった場所になっていて、北九州のオタクのための市場のようになっています。

480円を入場料として支払って中に入ると、ちょうど松本零士さんの展示がなされていました。

松本さんが絵を描かれている時の様子だったり、 机の周りの様子だったりを見ることができました。


使い古された机に、資料の車の雑誌のようなものが沢山棚に詰まっていて、いかにも漫画家らしい作業場でした。

他にも Twitter Instagram 用にちょっと面白い写真が撮れるような場所があったりしましたけれども、一番楽しみだったのは、古い漫画から今の漫画まで一通り読むことができるスペースがあったことです。

吹き出しの技術ができる前の漫画が並べられていて、戦後あたりからの古い漫画を読むことができました。 

書店で見かけたことはあるものの購入はしなかった、ちょっと興味あった漫画をパラパラとめくってみて、また別の漫画をめくって前の漫画から20年進んだり、プロパガンダバリバリの漫画を読んだり、外国で描かれた漫画を読んで海外の生活に思いを馳せたりしました。

やはり商業のマンガはすごい!

ちょっとめくって読んだだけでも、自分の使っていない頭の部分が揺さぶられる気がする。

自分の家にある本棚の本というのは、自分用にチューンナップされているので、似たジャンルの本ばかりが入っているわけですが、 ミュージアムにはタイトルの頭文字なんかで統一されてはいるものの、並べられている漫画のジャンルはバラバラになっているので、丁度良く脳がシャッフルされて面白かったです。

もうちょっと私に時間があったら、その時代その時代の生活が伺えるような漫画を次々に読んでいって、擬似的に脳内でタイムスリップをするとかしてみたいなと考えました。

スペースはとにかくたくさんの漫画が並べられるように広く取られていて。ゆっくりと椅子に座って読むこともできれば、寝っ転がって読むことができるスペースもあり、漫画によって場所を変えながらいくらでも読んでいたいなあと思えるような場所でした。

体感時間としては1時間ぐらいだったのですが、気づけば3時間ほど経っていて、驚きました。

だって、読みたい本がたくさんあるんですもの。

またいつか訪れた時には、受付の銀河鉄道999のメーテルの格好をしたお姉さんに会いたいなあと思いました。 




2019年12月4日水曜日

ブログの横幅から文字がはみ出ない方法を教えてください……

はみでるんです。

旅行記の文字が、ほとんど幅の外にでてしまっていることに今気づきました。

まさか、自動折り返しをしてくれないなんて思わなかった!!!

ふて寝してやる!

ふて寝しながら、ぐぐりますので、今日は寝ますね。

旅行記の続きはまた明日頑張ります。

またね!!

ヨッシーアイランド【日橋喩喜】3-8~


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日橋旅行記(新幹線は小倉へ)

翌日の朝、ホテルで両親と別れ、私は単身北に行く新幹線に乗り込みました。

 行き先は明太子の国、福岡県。の北のほう北九州小倉。

市電に揺られながら、南国の空気感をぼんやりと吸い込み、鹿児島中央駅に向かいます。

 朝から当然人で混んでいた中央駅は、少子化と言われ、人が少なくなっている日本にも、まだまだこんなに人がいるんだということを、安心させてくれる力強さがありました。

自由席を買って、お茶を買い、15分ほど待ちます。

 ぼんやりと新幹線を待つあいだに、どこに南国味を感じているのか不思議に思って考えていました。

最初に太陽光が舞鮫町よりも強いと感じました。

そして、広く低く整えられた街並みと街路樹が南国味を演出しているのだと思いました。

本州に近づくにしたがって、なんだか山が風景とセットになっていくような気がするのです。

これは高いビルなどがないということではなくて、空間が遠くまで空白を生かして建てられているような感覚が南国味というのをさらに醸し出すのに一役買っているような気がします。

20分ほど待って、新幹線が来ました。

平日午前中の新幹線は、うまいこと自由席が空いていて、座ることができました。私はこれから、北へ向かうのです。

2時間近く新幹線に乗るのだったら、たとえお腹が空いていなくても、駅弁を買っておけば良かったなぁと後悔しながら、すごい勢いで変化し続ける外の風景をザッピングし続けていました。

不思議なもので、新しい風景を次々と眺めながらも、Twitter が気になるんです。

おはようツイート への反応を時々見ながらも、だんだんと山と一体化しはじめた風景が目に付き始めます。

とはいうものの、後から考えてみると、これは別に北に向かっているからって理由ではなく、私が南国の風景というのを山と一体感のない平地の風景のことだと思っているからそう見始めているだけたということも今ではちゃんとわかっています。

今、新幹線もちゃんとフリーの wi-fi が入ってるんですね。時々つなぎ直さないといけないようですが、たくさんのギガを使わず Twitter を使うことができて、 旅行に来て新しい風景を見落としていながらもどこか安心感を寝られてホッとしている自分に気づきました。すっかり、私もスマホ中毒のようです。

新幹線の中でお茶を飲みつつまったりしていたらいつのまにか小倉についていました。

鹿児島の中央駅も発展していますが、小倉はやはり都会味が強い街でした。

最初に思ったのは四角い!狭いスペースをうまく使ったまちづくりになってるような気がする!ということです。

やはりモノレールがあるということも、狭い空間を最大限に活用するという目論見が現れているような 気がしました。

少し歩いてみると、所々に公園などのスペースが空いてるんですけども、周りをぐるっとビルで囲まれていて、そのビルの中には所狭しとテナントが入っていることが、ビルの外側についている宣伝用の看板たちから察することができました。



2019年12月2日月曜日

日橋旅行記(鹿児島)


皆さんこんばんは日橋喩喜です。

11月の終わり頃、私にとってそんなに親交のなかった親戚の数回忌のために鹿児島に行ってきました。

父親も母親も親戚と最近の近況を話し合う中で、私は特に縁が遠かったもので、私には見覚えがないけれど、私を見覚えのある親戚は、「大きくなったね」の親戚台詞お決まりの繰り返し繰り返し言ってはビールを飲み、飲んでは眠ってしまって、法事が終わった後は暇で暇で仕方がありませんでした。

こういう時にどのように振る舞えば良いのか、皆目検討もつかない私はTwitter を見ては他の vtuber の方々が楽しそうにしている様子を羨ましげに眺め、机の下で足の裏を擦り合わせながら、お酒を飲むわけではないのに用意されているおつまみをただひたすらに口に運び続けるのでした。

堂々と Nintendo SWITCH を遊ぶわけにもいかないものですから、 近場で何か美味しいお店がないのかと行くあてもなくグーグルマップをザッピングしておりましたら、急に天文館むじゃきの白熊が食べたくなりました。

しろくまというのはご存知の方もいるかもしれませんが、キングオブかき氷のことを指します。

子供の頭はあるだろうと言う山盛りの氷にたくさんの練乳がかかっており、フルーツやらまめやらがたくさん乗っかっているやつです。

なんだか私は急にそれが食べたくなって、もう冬も近づき、全てを一人で食べれば風邪をひくことが必至であることは頭の片隅でわかっていながらも、自分の頭の中に浮かんだ、しろくまをかき込んでいる私という映像が脳裏から離れなくなってしまいました。

そこで私は、親戚とお酒を飲んでいる両親を置いて天文館の方に行きましたが、さすが人気のお店。

たくさんの人が並んでおり、このまま待っていると営業終了時間に引っかかってしまうと思った私は、早速あきらめて近くのスーパーに寄って市販されているしろくまを買い、朝日通り近くの西郷隆盛像の前に行きました。

せめて、ここまで来たからには「鹿児島感」を感じずにはいられなかったのです。

寒さが首をもたげ紅葉が夜の街灯の明るさに照らし出され、コートを着ている人が私の前を素通りする。そこで西郷隆盛さんのお顔を眺めながらかき氷を食べる私は周りにどのように見られていたのでしょうか。



私もなんだか意固地になってしまって。 少し離れた場所から銅像の一本一本のシワが見えるほどに目を見開いて練乳を味わったのでした。

やっぱり外で食べるかき氷は美味しい。室内で食べるのは、なんだか余計に寒さを感じてしまっていけない。 片手で持つのがやっとなほどの大きさの白熊をかじかんだ手で少しずつ溶かしながら、ゆっくりと食べていきます。

なんだか根競べの様相を呈してきていました。

1/3を食べてしまったので、もはや後に引くことはできません。

応援してくれるのは、何も言わない西郷隆盛像だけです。美味しいんだけれども辛い。辛くて寒い。しゃくしゃくしゃくしゃくと音を立てながら、頭に痛みを伴いながら、その痛みを足元のコノハにぶつけながら、美味しく頂いていました。

道行く人々をじっと見続けるわけにはいかないのですから、 西郷隆盛像を上から下へなめ回すように見ています。 

不思議なもので銅像というのは、じっと見ているとなんだか頭の中で言葉を喋ってくれるものです。

私も例外に漏れず、じっと銅像の言葉に耳を澄ませていると、西郷隆盛は私に言いました。

「書を捨てよ、 旅に出よ」と。

 なぜ寺山修司氏のお言葉をもじって私に伝えたのか分かりませんが、とにもかくにも私は旅に出ずにはいられませんでした。

そこから先は異常なほど事はサクサク進みました。

帰って酔いつぶれた両親を説得するのに時間はかかりませんでした。

父と母は新幹線を翌日にとって舞鮫町まで帰るつもりだったのを、私だけそのプランから抜いてもらって、更に二泊して帰ることにしました。

一泊目のホテルを取るのは簡単でした。 

私はここ最近なかったくらいに気分が高揚して、寝付けない夜を過ごしました。 


ヨッシーアイランド【日橋喩喜】3-5~


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