皆さんこんばんは!日橋喩喜です。
朝からぼんやりとスクランブル交差点のライブ映像を眺めながら、パジャマから肌着がはみ出すのも気に留めず、ふかぶかとソファーに沈んで何もせずにいました。
交差点の映像を見るのは案外刺激的で、誰もが同じような格好をして歩いているという事実は自分の私服のダサさを無言で肯定してくれているような気になりますし、時々ファッションリーダーがカメラ前を通り過ぎると、「トカイという場所はこれを受け入れられるんだ……」とドキドキしてしまいます。
そうして、ハロウィンの映像に変えて、人の多さを受け止められる交差点に敬意を払いたくなるのです。
ファッションリーダーにも、スクランブル交差点で乱心もできない私は、せめて家の中だけでも悪ふざけしようと思いましたが、母に怒られたので止めました。