皆さん、こんばんは!日橋喩喜です。
年度末が近くなると、学校でも、バイト先でも 次々と二者面談が入って大変ですよね。
特に会社で働きながら、夜はアルバイトをして、資格取得のために学校へ行っている人なんて3回も三者面談があるわけですからとても大変!そこで今回は、二者面談を短く終わらせるコツについて調べてみました。
二者面談で有名な場所というと、警察の取調室というのがドラマやコントで見る相場ですよね。そこではカツ丼が出てきて、涙を流しながら食べるとその場での2者面談が終わりになるようです。
ということはこれを逆に考えると、面談をされる立場のこちらがカツ丼の逆である親子丼を出し、相手に涙を流させると、そこで面談が終わるということになるのです。
涙を流させるにはいろいろな方法がありますが、一番手軽なのは唐辛子でしょうね。親子丼を作り終わった後に、そのどんぶりの上からまんべんなく振りかけてしまうと、唐辛子が大量に入っていることがばれてしまうので、ご飯オン唐辛子オン親子。というのがおそらく理想の相手に涙を流させる親子丼ミルフィーユの理想型でしょう。
三者面談のスケジュールがわかってる時はそれに合わせて作ればいいのですけれど、突然呼ばれて急に二者面談が行われる場合には、ロッカーなどに隠していつでも出すことができるように保存しておきましょう。
呼び出された時には、まずは神妙そうに話をうんうんと聞きます。これは10秒ほどで構いません。この10秒というのは短縮できない、必要な投資となります。10秒たったら突然に親子丼を机の上に出しましょう。相手は怒っていても問題ありません。むしろ驚いて言葉をなくしてしまったらこちらのものです。
あ、そうそう、 水は隠しておきましょう。もし、お茶を出されていた場合には早めに飲んでおきましょうね。もちろん相手の分もです。
「お袋さんも食べてただろう。さあ、召し上がれ?」
この言葉を曖昧な微笑みと共に投げかけると、なぜ親子丼を出したのかという根本的な問いに考えを巡らせる暇なく、面談相手は食べ始めるでしょう。相手が箸を進ませればこちらのものです。 どんどん相手が遠慮せずに食べるようにけしかけ、たっぷり添えておいた唐辛子を一気に口に含むようにそそのかしましょう。もちろん、一番の目的は美味しい親子丼を食べさせてあげることですよ?
しばらくすると、相手が涙を流し始めてその場から出て行こうとします。なぜかはわかりませんが。(この時に机の上にお茶を残していると、 たとえ自分のために出されたお茶であっても、それを奪って飲もうとしてしまいます。)
【ポイント】一旦引き止める
相手が退出をしてしまうと、それに合わせて自分もその場から出て行きたくなるのですが、それに続いて出ていってしまうと、 印象が悪くなってしまいます。そこで相手が出て行く前に一言こう言ってあげましょう!
「こら!二者面談中やろ。勝手に出て行かれたら感動するやないか!」
相手は「感動とは?」という疑問を持ちますが、問題ありません。月日が経てば、その親子丼騒動のことはすべて忘れて、相手の脳裏にはその二者面談の場で涙を流して感動したというキーワードだけが残り続けるのですから。
親子丼を出してみた面談者 |
いかがでしたか?
このテクニックを使えば、あの長い二者面談も2分41秒で終わらせることができます。
もちろんその場に、親子丼を持ち込み損ねた場合にはあきらめて45分かかる二者面談を脳のてっぺんまで味わってください。
それでは今日はこの辺で!釜飯丼が食べたい日橋喩喜でした!