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2019年10月31日木曜日

ハロウィン!!!


皆さんこんばんは、日橋喩喜です。

今日はハロウィンですね。皆さんは渋谷でお酒を飲みながらどんな大暴れをしましたか?

最近は可愛いコスプレばかりが多くて、目の保養にはなるんですけれども、「かつてのハロウィン感」が感じられずちょっぴり悲しい私です。

10年ほど前はハロウィンのことが大好きで、みんながまだハロウィンのことさえも知らない頃、私は一人で雑貨屋を訪れ、多くないお小遣いを握り締めて、かぼちゃやコウモリのグッズを買っていました。

今となっては、9月の終わりぐらいから、あまりあるハロウィングッズが供給されて、嬉しさと悲しさを同時に味わっています。

どうしてハロウィンが大好きだったかと言うと、生と死の丁度交わるところ、普段はぼんやりといつまでも自分の命があり続けるという途方もないうぬぼれが、自分のことをきちんと戒めて、 川端康成が言うような、末期の眼を思い出させてくれるからです。

自分の死というものをきちんと未来に設定して、 今の自分が見ている景色は、もう二度と見ることができないかもしれない、そういう気持ちを持ってハロウィンの飾り付けを見ることで、賑やかな音楽とか、きらびやかな飾り付けが、より一層寂しく美しく見えるのです。

だからこそ、生きている私たちのするコスプレは、より死に近いものや異形の物にすることで、生と死の交わりを実感することができると思うんです。

だから私は、最近のハロウィンの流行に上手く乗ることができず、可愛い格好をすることができないまま、今日を迎えることになりました。

それでは私がいつも、ハロウィンになるとしている、 お子さんのコスプレをご覧ください。




2019年10月30日水曜日

本日お休みのお知らせ

皆さんこんばんは!日橋喩喜です。
風邪をひいたらしいです。私、バーチャルな存在なのに。

熱はないけど、目が充血して、虚脱感があるので、もう寝ることにします。

皆さんも、手洗いうがいを忘れずに!(毎日してたけどなぁ・・・・・・)

2019年10月29日火曜日

首を長くして友を待つ(童話)




昔々あるところにキリンさんがおりました。 キリンさんは病気で苦しんでいます。

毎日毎日咳が出て、ゴホゴホと咳をし、389℃の熱が今日も出ています。

それを心配したぞうくんは、キリンさんのおうちに行ってきました。

「何か、何か手助けできることはないですか」

そう聞くとキリンさんはこう答えます。 

「山の方にある穴蔵に、 アナグマくんがいます。どうかそこに行って薬をもらってきてほしい」と言いました。

ぞうくんは「分かった、分かったよ。キリンさん、絶対助けるからね!行ってくるね!」と言いながら逆方向に向かって歩き出しました。 

歩けども歩けども、一向にアナグマくんの家に近づくことはできません。

はっと気がつくと、小高い丘にたどり着き、日はとっぷりと暮れています。

街灯がありませんので、空には満天の星空。

今は夏の大三角形が沢山の星と共に見えています。

もしかするとあれがぞう座だったりするのかもしれないなあ。

そう思うとぞうさんは胸がときめきました。

いつかキリンさんとここに来てこの星空を一緒に見るんだ。

そう思ってぞうさんは 再びとことことことこと 逆方向に歩いて行きます。 

1日と20時間経って、 ぞうさんは気づきました。

「空に浮かぶ人工衛星の角度から見ると、もしかすると僕は結構方向に来ているんじゃないかしら。」

そう思って近場にいたナマケモノくんに話を聞きます。 

「あの、あの申し訳ないんだけれども、アナグマくんのお家ってどこがご存知ないですか?

ナマケモノくんは、1時間45分かけて言いました。

「逆方向だよ」

「そ、そうなんだ。ナマケモノくん、ありがとう」

そしてぞうさんは、逆の逆方向にとぼとぼとぼとぼと歩いて行きました。

また夜が来て、小高い丘に着いたぞうさんは満天の星空を眺めます。

はあ、なんて無駄足を踏んでしまったんだ。

1日とちょっと無駄にしてしまったじゃないか。

あの人工衛星に気がついていれば、もっと早く自分の過ちにも気がつくことができたのに。

ぞうくんは飯と自分の罪悪感を覚えながら、とことことことこと、満天の星空の下を歩いてきました。

1日と20時間また歩いて帰り、キリンさんの家の前に着いた後、そこから3時間歩いて行ったところにアナグマさんのお家があります。

「あのー、あの、アナグマさん申し訳ないんだけど、僕じゃなくてきりんさんがですねあの、薬を必要としていまして、どうか分けていただけませんか。」

ぞうさんはそう言うと、アナグマさんは言いました。

「あーもう持って行きましたよ。」

「え?」

「うんそう。あのキリンさんがね、ちょっと病気だって言うこと聞いていたから。ここから3時間歩いて行ったところなので持って行っちゃいましたよ。今頃は多分元気にしてると思います。是非言ってあげてください。ぞうくんのことをずっと待っていましたよ。

「そ、そうなんだ。ありがとうアナグマさん。」

洞穴を出て象くんはとことことことこと3時間の道を帰ります。

キリンさんの家の前まで来てトントンと戸を叩くと、キリンさんが出迎えてくれました。

「ぞうさん久しぶりだね待ってたよ。どうしたんだい君は、遅かったじゃないか。」

「あのーあのーもしかすると、心が疲れているんじゃないかと思って、君と一緒に見たい星空を探していたんだ。」

「そうなんだ僕は風邪だったんだけどね。誘ってくれたことがとっても嬉しいよ。そうだね。それじゃあ一緒に行こう。

それからふたりはとことことことこ小高い山に行って、美しい満天の星空を眺めましたとさ。 


2019年10月28日月曜日

2019/10/28のVlog 巣を探せなかった生放送のその後・・・・・・


舞鮫町記事一覧まとめ


ここを見れば、いろいろとうかがい知れます!

(人)
家族構成
https://nippashiyuki.xn--olst23aa716b.com/2019/04/blog-post.html

御柱真凪さん
https://nippashiyuki.xn--olst23aa716b.com/2019/05/blog-post_20.html

三上パン屋
https://nippashiyuki.xn--olst23aa716b.com/2019/05/blog-post_69.html
https://nippashiyuki.xn--olst23aa716b.com/2019/05/1.html

広羊市
(由来)
https://nippashiyuki.xn--olst23aa716b.com/2019/04/blog-post_22.html

芦田子水族館(舞鮫町南)
https://nippashiyuki.xn--olst23aa716b.com/2019/04/blog-post_54.html

舞鮫町
(由来)
https://nippashiyuki.xn--olst23aa716b.com/2019/05/blog-post_17.html

(祭り)
https://nippashiyuki.xn--olst23aa716b.com/2019/07/blog-post_64.html

(海)
https://nippashiyuki.xn--olst23aa716b.com/2019/08/blog-post_29.html

(公園)
https://nippashiyuki.xn--olst23aa716b.com/2019/08/blog-post_22.html

(バス停)(杞憂の会)
https://nippashiyuki.xn--olst23aa716b.com/2019/05/blog-post_27.html

(いはり山)
https://nippashiyuki.xn--olst23aa716b.com/2019/04/blog-post_30.html
https://nippashiyuki.xn--olst23aa716b.com/2019/09/20190908.html

(大学に行くまでの道)
https://youtu.be/m-e0eGmSAtQ

(駅前のタピオカ店)
https://nippashiyuki.xn--olst23aa716b.com/2019/06/blog-post_23.html
https://nippashiyuki.xn--olst23aa716b.com/2019/07/blog-post_18.html

2019年10月23日水曜日

2019/10/23のVlog

マシュマロ(シャワー)返し!



Bloggerの動画ではアップロード上限オーバーしたので、YouTube限定公開です。

(マシュマロはこちらから!)
https://marshmallow-qa.com/nippashiyuki?utm_medium=url_text&utm_source=promotion

2019年10月19日土曜日

筒うらうら #ふりーむ 

『筒うらうら』というゲームを遊びました!



自分の体にウイルスが侵入!カトウという人が乗った潜水艇に指示を倒して、他社のオリゴよりも先に30体のウイルスを倒そう!

自分の体内の絵と指示書とリアルタイムの音声報告を聞きながら、自分の体内を空想上で冒険する楽しさがありました。


製作者 チョー 様
DL→  https://www.freem.ne.jp/win/game/3105
  
実況はこちら!↓

2019年10月17日木曜日

2019年10月16日水曜日

本日お休みのお知らせ

みなさんこんばんは!日橋喩喜です。

最近は鍵にはまっているので、お休みします。

これは、最近私に鍵を気にならせたゲーム、『キングダムハーツ』のソラのファンアートです。


2019年10月15日火曜日

鍵展に行ってみた

みなさんこんばんは!日橋喩喜です。

 今日バスに向かって行ったのは、 鍵展です。 

古今東西色々な鍵を展示している鍵展にどうしても行ってみたかったのです。

鍵の魅力はなんといっても、 大事なものを閉じ込める錠と、それを開ける鍵。

二つが協力して初めて意味をなすものだというところが鍵の魅力だと思います。
 
美術館の中は混雑しておらず、暇を持て余した50代のおばあちゃんと暇を持て余した10代後半の芸術家志望のような男性二人でした。 

とても興味深かったのは、隕石を封印するために使われていた、500 kg ある南京錠です。

もちろんそれを開けるための鍵もとても大きかったのですが。

 ガイドさんの話によると、どうやら鍵は103 kgあるそうです。 



私の鈍った腕では全然持ち上がらず、どうやって使うのかというのを聞くと、大の大人3人が鍛え上げた腕でようやく持ち上げて使うというものだそうです。

 そうまでして封印されていた隕石というのがかえって興味を沸かせますよね。 

それから見たかったのは、アンティークな彫刻の施されている綺麗な鍵です。

もう何年も前になりますが、キングダムハーツというゲームを遊んだ時に、主人公の持っていたキーブレードという武器になる鍵の格好良さが私をここまで足を運ばせたと言っても過言ではありません。 

見て下さいこの鍵の装飾。



南米アフリカの方にある離れ小島の洞窟の奥にたどり着いた時に、壁にある鍵穴に差し込むことによって、この世の全てを知ることができるようなそういうお宝を手にすることができそうな、そういう感じの装飾ですね。 

1400種類ぐらいの鍵を一つ一つ見た後にようやく満足した私は、特に何かを封じたいわけではないんですけれども、側面に鍵穴があるシンプルな鍵を一つ買って家へと帰りました。

お母さんのへそくりとかを見つけた時には、この鍵を使ってみようかなといたずら心が沸き立つのでした。

2019年10月13日日曜日

『カメさんと影』(童話)



昔々あるところにカメさんがいました。

カメが怖いのは自分の影です。不思議ですよね、影というのは。

自分がどれだけゆっくりゆっくり歩いたところで、後ろからヒタヒタヒタヒタとついてくる。カメはそれがとても不思議でした。

自分の速さに合わせて歩いてくれるなんて、いいやつなのか、それとも自分のことを執拗に追い続ける悪いやつなのか、かめには判断できませんでした。

とことことことこ歩いて行くと、草むらで牛さんがむしゃむしゃむしゃむしゃ草を食べています。

「やあ牛さんこんにちは」
「ああ、カメ君こんにちは」
「牛さんにも影があるんだね」
「まったく、こいつはどこまでもどこまでもついてくるのさ。全く忌々しいやつだよ」
「かみさんは牛さんの言葉に考えを巡らせました。確かにどこまでもついてくる影だけれども、自分のペースについて合わせてくれるいいやつなのかもしれないな。そんなことはない、牛さんの言う通り悪いやつかもしれない」

牛さんは自分の言ったことを忘れたのか自分の影に入っている草をむしゃむしゃむしゃむしゃと食べています。

牛さんに別れを告げて、草原をさらにとことことことこ歩いて行くと扉がありました。

大きい扉を開けて中に入ると、そろばんがあります。

そろばんは地面に置いてあって、右左にパチパチパチパチ移動させると動きに合わせてそろばんも右に左に動いていきます。

そうだ、このそろばんはこまが回るから、これに乗れば影を置いてけぼりにできるんじゃないか。

そう思ってカメは、そろばんを逆にして、その上に乗って腹ばいになって、原っぱを突き進んでいきました。

するとどうでしょう。自分と影がだんだんと距離を取り、影の方は今までの彼のスピード同様にゆっくりゆっくり進んできます。

「あははどうだい、僕は影を置いてけぼりにすることができたんだ」

そうして風を切って原っぱを進みます。

しばらく気持ちよく進んでいましたが、目の前に大きな山が現れてどんとぶつかってしまい、亀は思わず頭を引っ込めてしまいました。

すると「痛いなあ痛いなあ」と山は頭を動かします。

それは山ではなくもっと大きな巨人でした。

一つの目でカメを見ています。

「なんだこいつは。ぶつかっておいて謝りもせずに、ただ自分の甲羅に隠れおって」

その一つ目の巨人は怒り狂って火と雷を交互に右に左に右に左に出してきます。

怖いなあ、怖いなあとカメは甲羅の中で思ってると、影が追いついてきました。

影はカメの甲羅の中に入ってきて、何も言わず自分のことを抱きしめてくれます。

影に体温はありませんでしたが、温かい気持ちになりました。

かめは甲羅から頭を出して謝ります。

「ごめんなさい、巨人さん。僕が悪かったよ。次からぶつからないように気をつけます。次からは気をつけるので、ここはひとつ許してくれませんか」

亀は自分の体の下にあったそろばんを巨人にあげると、巨人は目をまん丸にして喜びます。

「初めて見るものだなあ、なんだこれは面白そうだ」

そう言って一つ目の大きな巨人はどしどしと向こうの方に歩いて去っていきました。

カメは影に向かって言います。

「ごめんよ置き去りにして。僕のことを支えてくれてありがとう。次から置いてけぼりなんかにしないからね」

そうして亀と影は一匹と一影で仲良く暮らしましたとさ。

(おしまい)

2019年10月11日金曜日

2019年10月10日木曜日

杞憂の会 2019/10/10

秋の長雨で、しばらく行くのを止めていたバス停の休憩所に来てみました。

蓄光のクラゲは以前見た時よりも光が弱くなっており、さらなる暗さが心地良い。

午前の湿り気のある涼しさが、ぼんやりするのに丁度いいのです。

私が目を閉じて外の雨音に耳を澄ませていると、女の子がいつからかいました。音もせず。

8歳くらいかな?その子は私を見て言いました。



「誰かを幸せにしたはずなのに、誰かが不幸になってしまう。それが怖くて、活動できないの」

私は、その大人びた彼女に「自分の思うとおりにするのが一番よ」と、お姉さんぶって言いました。

すると、私は目を開けたままのはずだったのですが、その子はまばゆい光に包まれて、消えてしまいました。

不思議。

そのあと、私は空に浮かぶ綺麗な虹をたよりに帰途へつきましたが、見とれたあまりに段差につまずき、服が泥だらけになって、悪態をつきながら家へ帰りましたとさ。




2019年10月9日水曜日

本日お休みのお知らせ 2019/10/09

秋の日はつるべ落とし!こんばんは!日橋喩喜です。

夜がくるのが早くなったので、本日お休みします。

ソニックとの共演をお楽しみください。


2019年10月8日火曜日

秋のお洒落が分かりません

日橋喩喜にはお洒落が分からぬ。

先刻も、そもそも半袖か長袖かで悩んだあげくに、7分袖を選び、その中途半端さに周囲に変に思われていないかを気にして新しい服を買いにいきました。

店員さんに導かれるがままに買った(買わされた)服がこちら!


似合う?

なんだか、店頭には黒っぽい白の上と、黒っぽい茶色の下が一色の生地で作られていました。

夏は、面白Tシャツ着ておけば良かったというのに、秋になったらお洒落が私に挑戦してくるのはなんなのかしら。早く、家に帰ってワニの着ぐるみに着替えたい・・・・・・。

誰か、私にシックという概念と、秋の日のお洒落ポイントを教えてくださるVtuberの方いらっしゃいましたら連絡ください。

切実に待ってます。



2019年10月3日木曜日

10/03は飲むオリーブオイルの日

みなさんこんばんは!日橋喩喜です。

今日は飲むオリーブオイルの日だそうですね。

え?なに?その日。怖い。

調べてみると、和歌山県の会社が制定したそうです。

(制定した会社のURL↓)
http://qualitylife.co.jp/company/press/20120724.cfm

であるならば、私、飲んでみたいと思います。



おお、うわあ。ちょっと、緊張感あるなあ。

なんか、自分の感覚の中で油というのは不健康の象徴だと感じているところがあるんだと思い知らされますね。

じゃあ、一口いただいてみましょう。




うん、油ですね。でも、違う油です。・・・・・・違う油?どういう感覚なの?サラダ油とかをこうやってスプーンで飲んだことないのに?

・・・・・・いや、だから、焼き肉とかを食べに行ったとき、お箸に滴る油を舐めた時に味わう舌触りとは違うってこと。

そうか、温度が低いからこそ、奇妙な感覚があるわけですね。飲み込めば、飲めますね。

美容以外にも動脈硬化、心臓病、高血圧、糖尿病、痴呆症にもあるようですので、皆さんも一口いかがですか?

(余ったオリーブオイルをお母さんに渡したら、たこ焼き器で作るアヒージョになって出て来ました。美味しい。

2019年10月2日水曜日

An anniversary of the time.

Happy anniversary. Good evening. My name is Miyuki Hibashi.

The anniversary was established in 1920 by the Life Improvement Committee.


This is how we made a mutual promise to be punctual.


I remember a device called an oil timer.







It works like an hourglass, with the inside filled with water and some colored oil.


If you flip it over, the water won't move, but the oil inside will follow and drop down as polka dots.

I like the oil timer, so I watched it forever.


bright colors falling down one by one with precision.

There are ones that turn the pulley and ones that have 2 colors and cross each other.


When I have an urge to destroy it, I squash the oil timer to make the oil fine.


Then, the lumps of the size of the spot struck with the tip of a toothpick randomly overlap and flow down.


the intersection of order and disorder.


It was one of the charms of an oil lighter.


When I was a single digit old, I liked to lie down with an oil timer on my eyes when I had a fever and my head was fuzzy.


You can see the outside scenery while you are on the water.


Blue or green polka dots that appear blurred out of focus at the edges of their eyes.


The cold, spreading under the eyelids, improved life through order and disorder.


I'm kind of tired.


I think I'll have a midnight snack. It was Hiroki Nikkyo.

2019年10月1日火曜日

次来る流行はこれだ!【2019最新版】

1990年初めに流行したタピオカミルクティーの流行は、2019年の現在でも賛否両論交えつつ、消え入ることはなさそうです。


下火になってもやがてまた、燃え溶ける溶岩から這い出す不死鳥のように、何度でも流行として蘇ることでしょう。


ここはひとつ、タピオカミルクティーに思いを馳せて、これからのスイーツの流行を予想してみましょう。


タピオカは、キャッサバの根からでんぷんを取り出してまとめたものだそうです。
wikipediaより:https://ja.wikipedia.org/wiki/タピオカ)


その、まるまるっとした形に、ぷりぷりとした触感。


口の中を甘く撫でまわしてくれるようなその感覚に女子はメロメロになっているのでしょう。


一つの欠点として、でんぷんの塊を食べるわけですから、とっても高カロリー。ダイエットを志す女子には大敵の食べ物です。


であれば、次に流行るのは、硬くて、舌触りがザラザラで、健康に良さそうなものが流行るでしょう。


私は思いついているのですが、皆さんはなんだと思いますか?






そう、木ですね。次に流行るのは食木です。


もちろん、そのままかぶりつくにはいささかワイルドすぎますので、(森ガールは既にかぶりついているかもしれませんが)食べられる大きさにまでカットする必要があります。






粉にするほどにまで。


そうして、ブッシュドノエルやクッキー生地に練りこんで、ふんわりざらざらした、舌を荒く抱いてくれる触感に、嬉しみを覚えるに違いありません。


現在は静岡理工科大学の志村史夫教授が、お茶や焼き菓子として飲食できるようにと、研究もすでに始まり、商品化までされているようです。


舞鮫町に食木店ができたら、すぐにレポートしますね。


皆さんはどんな木が食べたいですか?