皆さんこんばんは日橋喩喜です。
今日は皆さんに瀬尾まいこさんの本を紹介したいと思います。
天国はまだ遠くという本です。
この本は自殺をしようとしていた主人公がある男性に止められて、所持している民宿で過ごしているうちに、自分の人生をもう一度見つめ直すっていう話なんですが、生きることとか死ぬことをもう一度考えるきっかけになったのでお勧めしたいと思いました。
瀬尾まいこさんは学校の話や、家族の関係を見つめ直すというテーマを得意とされている作家さんのように感じました。
自分のことを助けてくれようとした男性と、自分がひとつの社会を作っていく。その優しい過程を描いたように思います。
都会にいても優しい家族関係について思いを馳せる機会があればいいなとそう思った次第です。
是非皆さんも読んでみてくださいね。日橋喩喜でした。
天国はまだ遠く (新潮文庫) 瀬尾 まいこ
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